株式投資をしている僕がおススメする映画=マネー・ショート
みなさん、おススメの投資映画って何ですか?
僕のおススメは『マネー・ショート』です。
僕の投資法はこの映画を見て編み出されました、と言っても過言ではないかも。
⇩記事の内容はこんな感じです。
・高配当株投資をしている僕がおススメする映画=マネー・ショート
・この映画から学んだこと
・自身の投資への活かし方
高配当株投資をしている僕がおススメする映画=マネー・ショート
あらすじ
リーマンショック前の2005年、経済破綻の可能性に気付いた金融マンたち。
その実話を、クリスチャン・ベイルやブラッド・ピットといったハリウッドを代表する豪華キャストで描く社会派ドラマです。
サブプライムローンのリスクを察知した個性的な金融トレーダーたちが、ウォール街を出し抜こうと画策するさまを、痛快に描いています。
その映画から学んだこと
学び1. 経済ショックの前には予兆がある
でも、それに気づく人ってかなり少数です。
そのチャンスに乗れる人は更に少数です。
大衆は変化に気づかず、気づいても何も出来ずにいるのです。
学び2. 経済ショックは定期的に起きる
2000年以降の経済ショックを調べてみました。
2001年 ITバブル崩壊
2006年 ライブドアショック
2008年 リーマンショック
2011年 東日本大震災
2015年 チャイナショック
2016年 ブレグジット
2018年 日経年末暴落
2020年 コロナショック
2~3年周期で経済ショックは起きています。
これ以外にも小規模の経済ショックは起きています。
思ったより、高頻度でおきています。
学び3. 次に来る経済ショックに備えよ
マネー・ショートを見たり、直近のコロナショックを経験すると、これらの経済ショックに備えなければならないと思います。
でも、備えるってどういうこと?
現金比率を高めておいて、その時がきたら株に変えるということです。
でも、これって、相当難しい。
数か月~数年単位で、その時を待たなければならないからです。
待ちきれないものです。
自身の投資への活かし方
高配当底値買い投資法を始める
「経済ショックをだけを狙う投資法ってありだ!」と思うようになりました。
高配当底値買い投資法への気づきでした。
しかも、これって小規模の下落でも活用できる!
そう確信するようになりました。
JTの事例
下記はJTの日足チャートですが、2022年3月にも小規模の底がありました。
これって、チャンスだったんですよね。
底をピンポイントではとらえられませんでしたが、その後の安値圏で買えたので、その後含み益を楽しんでいます。
小規模の下落の底値買いをエンジョイしている例です。
高配当株底値買い投資法での利益の出し方
1. 配当をもらい続ける(いつも含み益状態でいられる)
2. 高くなったら売り抜ける
いずれかの利益の出し方があります。
僕のおススメは、含み益の安心感を楽しみながら定期的に配当金をもらう方です。
含み損におびえることなく、毎日快適に過ごせるようになります。
これ、一度味わったら、やめられない優越感を味わえます。
でも、この投資法って、ルールを守るのが相当難しい。
数か月~数年単位で、その時を待たなければならないからです。
待ちきれないのです。
そんな時は、先人の格言を思い出して自分を律するようにしています。
「株式投資の儲けは我慢料」というのが僕の金言です。
⇩さらに詳細はこちら。
まとめ
今回は、「株式投資をしている僕がおススメする映画=マネー・ショート」と題して、株式投資に関する映画を解説しました。
僕の投資法(『高配当株底値買い投資法』)は、『マネー・ショート』から学んで確立したと思います。
ではでは。