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高配当株底値買い投資の記録

僕が実践していて結構うまくいっている投資戦法

皆さん、こんにちは、j8です。

皆さんはどんな投資戦法を使っていますか?

今日は、僕の投資戦法について、お話していきたいと思います。

 

✓ 問題提起
・皆さんはどんな投資法(投資ルール)を使って投資をしているのだろうか?
・その投資法でどんな成績なのだろう?
・これからもその投資法で儲かるのだろうか?

 

こんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

 

✓ 結果の明示
・僕が実勢している投資法
・その投資法での成績公開
・今後のMy投資法の予定

 

この投資法で実際に自分の資産を運用している僕が、経験に基づいて解説していきます。

 

 

僕が実践していて結構うまくいっている投資法

僕は、今現在2つの投資法で、主に日本個別株の投資を行っています。

下記です。

 

投資戦法①

1つ目の戦法は、『キャッシュ温存で、底でだけ購入、その後放置する戦法』です。

名前が長かったですね。

でも、この名前の通りの戦法です。

 

まず平時は毎月の給料と配当金をしっかりと貯蓄します。

そして、お目当ての銘柄(日経225大型株の中の比較的安定的な高配当株)のチャートの観察をしています。

株価は、数か月に一度、中程度の下落があって、調整局面で底をつけます。

この時を狙って、温存していた現金を投入して、比較的に安くなった株を購入します。

 

この時に注意しているのは、一気に株を購入しないことです。

底を狙っていたとしても、ずばりその底を当てることは不可能です。

したがって、購入数を分けて、少量ずつ買いを入れて、底を探っていきます。

 

もう一つ、注意していることは、中途半端なところで慌てて買いを入れないことです。

買いたい気持ちや、怖い気持ちが複雑に交錯しますが、落ち着いて、しっかり下がる所まで、我慢をして、買いを入れるようにしています。

 

この戦法の利点は、底である一定数の株を購入できるので、株が少し戻すと含み益になり、『常時含み益をエンジョイしながら配当金を狙っていける』という点です。

購入時並みの株価の下落が起きないと含み損にならないので、常に安定的な精神状態でいることができます。

 

一方、欠点は、株の購入が調整局面だけになるので、常時ヒマになることです。

基本的に、中長期配当金狙いの投資では、毎日取引をすることはありませんが、それにも増して、取引回数が限られてくるので、その点は少々欠点と言えるかもしれません。

 

この戦法を使う時は、auカブコム証券の口座を使って、取引をしています。

 

投資戦法②

2つ目の戦法は、『下がったら買う無限ナンピンで5%利益が出たらさっさと利確する戦法』です。

 

この戦法を使う時は、SBIネオモバイル証券を使って、取引をしています。

こちらの、名前の通りのやり方です。

 

まず、上記を同じく、日経225大型株の中で安定的に高配当の株を選定します。

この株が、前日比でマイナスになった時に単位株購入します。

ここでは、単位株=1株としましょう。

 

次に前日比マイナスになったら2単位株購入します。

この場合は2株です。

 

次に前日比マイナスになったら3単位株購入します。

3株ですね。

 

こうして、次は4株、、、と購入していきます。

 

そうこうしているうちに、株価が上がって含み益になります。

その含み益が5%を超えたら利確をして、この取引を一度クローズさせます。

 

この調子で、また、株価が下がったら、新しく株を購入して同じサイクルを回していきます。

 

この取引は、比較的短期でクローズします。

また、単位株(今回は1株で説明)は自分の資金によって決めて行っていますが、損切りがなく、おこずかい稼ぎをするイメージです。

 

その投資法での成績公開

これら2つの投資法での成績ですが、とても安定して、負けない成績となっています。

少し詳しく見てみましょう。

 

投資戦法①の成績

投資銘柄は下記の5銘柄です。

(銘柄コード 銘柄名 平均取得単価 保有株数)

 

2914 JT 2,192円 200株

4502 武田薬品 3,313円 100株

4902 コニカミノルタ 477円 1,900株

7182 ゆうちょ銀行 985円 300株

8316 三井住友FG 3,890円 100株

 

ゆうちょ銀行は日経225銘柄ではありませんが入れています。

 

 

これら5銘柄の購入ヒストリー詳細は下記です。

 

2914 JT 2,192円 200株
 2022/4/4 2,097円 100株
 2022/5/18 2,287円 100株

 

4502 武田薬品 3,310円 100株
 2022/2/4 3,310円 100株

 

4902 コニカミノルタ 1,900株
 2022/1/31 500円 100株
 2022/2/3 478円 100株
 2022/2/4 458円 100株
 2022/2/15 510円 100株
 2022/2/16 501円 200株
 2022/2/28 471円 100株
 2022/3/4 478円 100株
 2022/4/27 477円 800株
 2022/5/6 452円 100株
 2022/5/17 450円 100株
 2022/5/26 430円 100株
  

7182 ゆうちょ銀行 985円 300株
 2022/4/1 1,013円 100株
 2022/4/22 979円 100株
 2022/4/27 963円 100株

 

8316 三井住友FG 3,890円 100株
 2022/5/19 3,890円 100株

 

 

2022/9/22時点の運用成績は、
含み損益:+154,000円
配当金:30,000円程度
となっています。

 

比較的、安定的にこの投資法の利点を享受できているかと思います。

 

投資戦法②の成績

現在、JT武田薬品で、実験中で詳細記録取得中です。

データ取得完了し次第、アップデートします。

トライアルを実施してきた時間では細かい利益を取れています。

 

 

今後のMy投資法の予定

さて、今後の予定です。

今後もこれらの戦法で進めていきたいと考えています。

しかしながら、投資法①については、証券会社の見直しを行おうと考えています。

投資法①の『キャッシュ温存で、底でだけ購入、その後放置する戦法』は、そうは言っても、底をズバリ当てることは不可能なので、分割で少量ずつ買い占めて、底を探っていきたいと思っています。

ただし、この場合、今使っているauカブコム証券だと、単元未満株の取引手数料が高いので、今後は手数料が実質無料のSBI証券に取引をシフトしていこうと考えています。

(現在所有のauカブコム証券の株はキープ予定です。理由は、auカブコム証券から、他証券会社に株券を移管すると、1株あたり1,100円という膨大な手数料をauカブコム証券に支払わなければならないからです。)

やむなしではありますが、証券会社の分散による安全確保という観点からもひとまず良しと判断しています。

 

まとめ

まとめです。

今回は、僕の採用して一定の効果を出している投資戦略について、紹介しました。

 

・僕は、『キャッシュ温存で、底でだけ購入、その後放置する戦法』と『下がったら買う無限ナンピンで5%利益が出たらさっさと利確する戦法』の2つの投資戦略を駆使している。

・1つ目の投資戦略は長期で配当狙いの方法、2つ目の投資戦略は短期でコツコツとおこずかいを稼ぐ方法である。

・1つ目の方法は株価下落時にしか買い付けを行わないのでヒマなことが欠点、しかしながら、2つ目の方法でそのヒマつぶしをするようなイメージである。

・そのいずれも良い成果を出しており、継続して、モニタリングしていく予定である。

 

以上です。

ではでは。